ランドセルの寄付は『寄付の輪』へ
不用品回収屋さんに高額費用で処分してもらう代わりに
不要になったランドセルを寄付の輪に送ってみませんか?
あなたのランドセルを再利用してボランティア団体等への寄付に使います。
ランドセルの寄付をご検討の方は、こちらをご覧ください。事前連絡、不要です。郵送受付の他、直接持ち込みもOK。ランドセルに限らず、ほとんどの不用品お引き受け可能!全国どこからでもご寄付いただけます。
ランドセルの歴史
ランドセルの発祥は日本です。幕末に輸入された布製の背のう(背中に負う箱形のかばん)が軍隊で活用されるようになり、そのルーツを汲んだものがランドセルとなっています。
国によって、通学かばんは様々。
日本とよく似た箱型の背負い式を採用しているのは、イギリスや韓国、ノルウェーなど。
一方、手提げ式を採用するのは、ロシア、インド、ブラジル、アルゼンチン。
背負い兼手提げとなるタイプなのが、ドイツ、フランス、イタリア。
中国やシンガポールはショルダー式です。
個々に任せる国もあり、オーストラリア、デンマーク、インドネシアなどはお好みで。
そして面白いのが、メキシコ。教科書ははだまのまま手に持って通学するのが一般的なんだとか。
またアメリカやカナダにおいては教科書が学校からの貸与であり、手ぶらでの登校とのこと。
国により通学カバンは千差万別なことが分かりますよね。
さて、では、日本において一番最初にランドセルを採用したのはどこなのでしょうか。
それは、学習院です。
学習院に通う子どもは通学形態がさまざまで、徒歩の者、馬車の者、使用人に届けさせる者などがいたようで、その状況について「学校では皆平等、家庭環境を教育の場に持ち込むのはいけない」と考えた学校側の配慮により、「学用品は自分の手でもってくる」べきという理念が提示され、馬車や人力車での通学や使用人に届けさせるなどの一切が禁止されることになったのだそうです。
そこで、両手をあけることができ、持ち運びの利便性が良い軍隊用の背のうが活用されることとなりました。名称は、背のうがオランダ語でランセルだったことより、ランドセルと名付けられたのだそうです。
海外で人気急上昇中のランドセル!
上記にも書いた通り、ランドセルは小学生が使う物として開発された物であるため、大人は使うことがありません。しかし海外では、子どもから大人まで幅広く愛されるランドセル!おしゃれバックとして年齢問わず使われていることをご存じでしょうか!そして、こんなにもランドセルが人気になったのは、マンガの力とも言われているのです。
というのも、日本のマンガではランドセルを背負った小学生のシーンがよく出てきますよね。ランドセルを背負っていればその子どもは小学生であることが説明せずとも分かりますし、ランドセルの子ども達がたくさん居れば「近くに小学校があるんだろう」「通学路なのかな」とその場の説明ですらできてしまうとても便利なツール。多用されるのも納得です。
そしてそれが、「日本のマンガに出てくる、子どもたちが背負っている鞄、あれ何?」と海外で話題となり、ランドセルの認知が広がったというのです。日本へ旅行に来たら、ランドセルをお土産に買って帰るという方も少なくないんだとか。
6年間の通学に耐えられるよう丁寧な作りであることや、本革など上質な素材が使われていること、そして最近の多色展開も後押しとなっているのかもしれません。
ランドセルが不要になったら
ランドセルを自治体の回収で捨てる場合、可燃ごみとなります。一部金属が使われている場合もありますが、大部分が革などの素材であるためです。ただ、サイズの都合上、粗大ごみとなる自治体もあるようなので、念のため確認はしておいて欲しいと思います。
ただ、もうボロボロであったり、どこかしら壊れているような場合には捨ててしまってもいいのですが、6年の役割を終えてもまだまだ使える状態であるランドセルも多いもの。そのような場合には捨てることなく、ぜひリユースにまわして欲しいと思います。
ランドセルを求める方は世界に本当にたくさんおられます。手に入れたくても、海外で手に入れることは難しい品です。きれいな状態であるなら、どうか捨てずに、その方々の元に届ける活動に協力して頂けると嬉しいです。
寄付の輪というリユース法
寄付の輪では、不用品にて寄付を行う活動を行っています。
とは言っても、不用品をそのまま寄付先に送る……ということではありません。
不要品を寄付の輪が集め、世界のオークションを活用してまずは現金化。そしてその現金を、各種団体にお送りするという方法です。
寄付先は、以下の通り。
- AAR Japan(特非)難民を助ける会
- (特非)日本ウィグル協会
- (特非)チベットハウス
- 国連WFP(WFP国連世界食糧計画)
- 国境なき医師団「緊急チーム」募金
どの団体も、困難な状況におられる方たちを助けるため、様々な活動に寄付金を活かされています。
少しでも、良い方向へ向かうために活動できたらと思っています。そんな寄付の輪に、ご賛同頂けると嬉しいです。
寄付の輪以外のリユース法
リサイクルショップへの持ち込みという方法があります。
とはいえ、リサイクルショップでは、ユーズド感の強いランドセルはあまり買い取りの傾向にありません。新品、もしくは新品同様品のみという指定も少なからずあるようです。お持ち込みの際は、確認の上いくと良いでしょう。
多少のユーズド感があっても売れる可能性がある方法として、フリマアプリやオークションサイトという方法があります。写真を掲載し、その状態に納得した方が交渉に名乗り出るため、状態とお値段のバランスが良いと思われれば、売れる可能性は多いにあります。
ただ、これは「必ず」ということではありません。タイミング次第となるため、サクッと売れる方がいれば、なかなか売れない方もいます。出品したとしても1年も2年も売れないまま……という可能性もあるということを覚悟しておく必要があります。
つまり、確実に手放したいのであれば、寄付の輪が一番的確な方法だと言えます。
その上、誰かの役に立てる素晴らしい活動にもなるのですから、「どちらにしようかな?」とお悩みであれば、寄付の輪を選択いただけると嬉しいです。
多くの人の想いが込められたランドセルを世界へ
子ども達が安全に通学し、重たい教科書を少しでも楽に運ぶため、ランドセルには職人の技が多く詰め込まれています。そんなランドセルが世界に求められるカバンのひとつに!これって、素晴らしいことですよね。
寄付の輪を通じ、ランドセルを世界に届けましょう。
そして、ランドセルを売買して得られた現金を、苦難に立ち向かう方々への寄付として届けましょう。
寄付の輪の活動に賛同いただけると、嬉しいです。
日本のランドセルは人気があり、再利用してもらいやすいです。
ご自宅や会社に次のようなランドセルがあればお送りください。
- 不要になったランドセルを捨てるとかえってコストがかかる。
- まだ使えるランドセルを捨てるのはもったいなく有効利用して欲しい。
- ランドセルを信頼できる先に寄付したいので、実績公開している寄付先に送りたい。
寄付の輪では、皆様のこの様な想いを確実に実現するために実績公開をするとともに、寄付先をお選びいただけます。
送料計算と梱包方法
梱包方法

不用品をダンボールに詰め、
しっかりと封をされた上で
当社までお送りください。

陶器やグラスなどの割れやすいものは、破損防止のため緩衝材をご使用ください。

よくある質問
名前を書いた不用品は回収してくれますか?
はい。差し支えございませんが、下着や肌着、シミや汚れが酷い衣服はお送りいただけません。
なんでも回収してくれますか?
取手の外れた鍋やヒビの入ったコップなど、破損や酷い汚れがあるものなど、本来の使い方ができないものはお送りいただけません。
送ることができないもののリストをご参照ください。
中古品なのですが送ってもいいですか?
A はい。中古品もお送りいただけますが、取手の外れた鍋やヒビの入ったコップなど、破損や酷い汚れがあるものなど、本来の使い方ができない中古品はお送りいただけません。
送ることができないもののリストをご参照ください。
送料を負担してくださいますか?
誠に恐縮ではございますが、寄付の輪までの送料は、ご負担をお願いいたします。
様々な物を同梱してもいいですか?
はい、壊れないように梱包していただければ同梱していただけます。
持ち込み場所はどこですか?
持ち込み場所は兵庫県加古郡にございます。
不用品を寄付の輪まで直接持ち込みたいのですが?
ご予約後に直接お持ち込みください。不用品の梱包は必要ありません。
不用品を着払いで送っていいですか?
誠に恐縮ではございますが、寄付の輪までの送料は、ご負担をお願いいたします。
送る前に連絡が必要ですか?
いいえ、事前連絡なしでお送りください。

寄付できるもの

ご家庭でご不要になった様々な物を寄付していただけます!
衣類

現在お取り扱いが出来ませんのでご注意ください。再開時はこちらでお知らせいたします。

寄付できないもの

本来の目的通りに利用できないもの 割れた物(食器、おもちゃ)など
寄付していただいた不用品を海外オークションなどで現金化しますので片方だけの靴や、取っ手のはずれたバック、持ち手の取れたマグカップなどもお送りいただけませんので、ご協力をお願いいたします。
他にもこんな物はお送りいただけません。
液体・食品・危険物(ライターやスプレー缶)・
バッテリー・電池5年以上経過した家電製品・生き物・ビデオテープ
不安な場合は、こちらのコーナーからお問い合わせください!
寄付を始めよう!

とっても簡単!
ランドセルをダンボールに詰めて送るだけ!
- 事前のご連絡は不要です。
- ダンボールなど箱に入れて送ってください。
- 中古品も大丈夫です。
- 送料はご負担ください。
〒675-1101
兵庫県加古郡稲美町下草谷441-39
どうしても連絡しないと不安という方はこちらのコーナーからご連絡ください!