ペン・筆記具の寄付は『寄付の輪』へ
不用品回収屋さんに高額費用で処分してもらう代わりに
不要になったペン・筆記具を寄付の輪に送ってみませんか?
あなたのペン・筆記具を再利用してボランティア団体等への寄付に使います。
ペン・筆記具の寄付をご検討の方は、こちらをご覧ください。事前連絡、不要です。郵送受付の他、直接持ち込みもOK。ペン・筆記具に限らず、ほとんどの不用品お引き受け可能!全国どこからでもご寄付いただけます。
ご不要なペン・筆記具はお持ちではないですか?
例えば、授業の一環で用意された製図用のペンや烏口、プレゼントで頂いた万年筆、今は使ってない色鉛筆やコピックなどがございましたら、ぜひ寄付の輪にお送りください。
寄付の輪であれば、多少の使用感がありましても、機能通りに使えるお品であればお引き受けし、海外のオークションサイト等を活用、現金化することが可能です。
そして得られた現金は、下記の団体へ寄付。困難な状況でお困りの方たちへの一助となるような活動を行っています。
- AAR Japan(特非)難民を助ける会
- (特非)日本ウィグル協会
- (特非)チベットハウス
- 国連WFP(WFP国連世界食糧計画)
- 国境なき医師団「緊急チーム」募金
もちろん、一般的な筆記具であるシャープペンシルやボールペン、フェルトペン、サインペン、マジック、蛍光ペンなどでもお引き取り可能です。
寄付の輪が重視するのは、『機能通りに使えるお品であるかどうか』この一点のみ!そのため、日常お使いであった筆記具が今は不要になった…という場合であっても対応が可能です。
『不要だし、捨てようかな」ではなく、『誰か必要な方へ』の意識を持って頂けると嬉しいです!
コピックからデジタルへ
イラストを描かれる方にとって必需品とも言えるコピック。染料インクであるため透明性が高く、発色も鮮やか。アルコールでベースですぐに乾くことから、手を汚したり紙を傷めることなく使えますし、色鉛筆などほかの筆記具との相性がいいというのも嬉しいポイントです。またカラーも、全358色がラインナップしており驚くほど豊富!つまり「ピンク」と言っても何種類もあるため、イラストに深みが出せるとして重宝されているわけです。
しかし、そんな素晴らしい筆記具であるコピックも、最近はデジタルに移行する方が多く「もう使わないな…」という方も少なくないとのこと。それなら、不要になったまま置いておくのではなく、ぜひ寄付の輪を通じ、必要とされる方へリユースする方法を選んでみませんか。
筆記具は、置いておくことで書けなくなったり、劣化していってしまうもの。まだ使えるうちに、ぜひ次のユーザーの元へ旅立たせてあげて欲しいと思うのです。
筆記具、不要になるシーンについて
例えば、幼稚園から小学生に上がる時、クレヨンが不要になります。
そして、小学生も高学年になってくると、お道具箱の中のクーピーが不要になってくるでしょう。そして、シャーペンを使い出すことにより、鉛筆の出番がグンと低くなってきます。
中学生になれば、おしゃれな筆記具を使い出し、今までの筆記具が不要になるということも出てきます。
高校生や大学生になると、1本で何役というような高性能な筆記具を使い出す人も多いでしょう。持ち物を減らす傾向もあり、いろいろ集めていた筆記具が使われなくなることも出てくるのかもしれません。
生活の中で筆記具が不要となるシーンは結構あるもの。
そのタイミングを活用して、ぜひ世界に幸せを広げる活動に参加して欲しいと思います。
ペンや筆記具を処分するには
自治体へペンや筆記具をごみとして出すのであれば、可燃ごみとなります。
ペンの種類によっては金属が使われていることもありますが、およそごく少量であり、分解することも難しいことから、可燃ごみで良いとされています。
もちろん、インクの残量なども問題ありません。多く残っていたとしても、可燃ごみで出すことが可能です。
リサイクルショップなどの利用については、少々難しいと言わざるを得ません。というのも店舗には限りがあり、細々とした物もすべて引き受けていては置き場がなくなってしまいます。『未使用の万年筆で箱入り』といったギフトっぽい商品であれば買い取りをしてくれるかもしれませんが、一般的な品物になると難しいと考えておきましょう。
では、オークションサイトやフリマアプリ。よっぽど安い、人気商品、販売終了品……などといった理由があれば購入されるかもしれませんが、特別感が無いのなら購入されるのは難しいでしょう。
近所で新品が手に入るのなら、そちらを選ぶのは必然です。
何かしらのプレミア付きであればオークションサイトやフリマアプリだと高値が付くなどメリットも多いものですが、そうでないなら難しいかもしれません。
となると、やはり寄付の輪が一番という感じですよね!
リユースの最善策として、ぜひ寄付の輪を覚えておいて頂けると嬉しいです。
万年筆の歴史はエジプトにあり!
では、長く愛される筆記具である万年筆について少し見ていきましょう。
万年筆の歴史は、エジプトにあります。紀元前2400年頃のエジプトでは、葦ペンが使われていました。これは、葦の先端を割り、書きやすく、そしてインキ持ちを良くする工夫まで施されていた素晴らしい筆記具です。そしてこのエジプトの葦ペンの構造こそ、まさに万年筆!インキの主成分に至るまで、当時と同じ(煤)物というのが素晴らしいですよね。
そして、現存する世界最古の金属製ペンが見つかったのは、ポンペイ(現在のイタリア南部)の廃墟。
西暦79年、ポンペイはヴェスビアス火山の噴火で埋まってしまうのですが、その廃墟から青銅製のスタイラスペン(尖筆ペン)が発見されています。悲しい出来事ではありますが、それにより歴史の遺物が見つかったのかもしれません。
その後、勢力を伸ばしたのが羽根ペンです。7世紀初め頃から18世紀まで、なんと1000年以上も使われていた筆記具とされています。かのシェイクスピアも、羽ペンを用いてハムレットを書き上げたのです。そう考えると、すごいですよね。
万年筆が日本に入ってきたのは、1884年。1908年には公文書へのインク使用が認められ、いよいよ筆から万年筆へと時代が変わりだします。第一次世界大戦後には日本の万年筆製造が盛んになり、ピークと言われるのは1940年。1970年代に公文書へのボールペン使用が認められるまでは、万年筆が筆記具の主体であったと言えるでしょう。
様々な筆記具が溢れる現代においても、万年筆の高級感や味わいを好む人は決して少なくありません。また、万年筆は筆圧に関係なく書き続けられるという点においても、長時間の書き物でも疲れにくく、文筆業の方に好まれる筆記具だと言えます。
もしご不要な万年筆をお持ちであれば、きっと世界中から求められる品であると言えるでしょう。
ぜひ寄付の輪にお任せ頂ければと思います。
日本のペン・筆記具は人気があり、再利用してもらいやすいです。
ご自宅や会社に次のようなペン・筆記具があればお送りください。
- 不要になったペン・筆記具を捨てるとかえってコストがかかる。
- まだ使えるペン・筆記具を捨てるのはもったいなく有効利用して欲しい。
- ペン・筆記具を信頼できる先に寄付したいので、実績公開している寄付先に送りたい。
寄付の輪では、皆様のこの様な想いを確実に実現するために実績公開をするとともに、寄付先をお選びいただけます。
送料計算と梱包方法
梱包方法
不用品をダンボールに詰め、
しっかりと封をされた上で
当社までお送りください。
陶器やグラスなどの割れやすいものは、破損防止のため緩衝材をご使用ください。
よくある質問
名前を書いた不用品は回収してくれますか?
はい。差し支えございませんが、下着や肌着、シミや汚れが酷い衣服はお送りいただけません。
なんでも回収してくれますか?
取手の外れた鍋やヒビの入ったコップなど、破損や酷い汚れがあるものなど、本来の使い方ができないものはお送りいただけません。
送ることができないもののリストをご参照ください。
中古品なのですが送ってもいいですか?
A はい。中古品もお送りいただけますが、取手の外れた鍋やヒビの入ったコップなど、破損や酷い汚れがあるものなど、本来の使い方ができない中古品はお送りいただけません。
送ることができないもののリストをご参照ください。
送料を負担してくださいますか?
誠に恐縮ではございますが、寄付の輪までの送料は、ご負担をお願いいたします。
様々な物を同梱してもいいですか?
はい、壊れないように梱包していただければ同梱していただけます。
持ち込み場所はどこですか?
持ち込み場所は兵庫県加古郡にございます。
不用品を寄付の輪まで直接持ち込みたいのですが?
ご予約後に直接お持ち込みください。不用品の梱包は必要ありません。
不用品を着払いで送っていいですか?
誠に恐縮ではございますが、寄付の輪までの送料は、ご負担をお願いいたします。
送る前に連絡が必要ですか?
いいえ、事前連絡なしでお送りください。
寄付できるもの
ご家庭でご不要になった様々な物を寄付していただけます!
衣類
現在お取り扱いが出来ませんのでご注意ください。再開時はこちらでお知らせいたします。
寄付できないもの
本来の目的通りに利用できないもの 割れた物(食器、おもちゃ)など
寄付していただいた不用品を海外オークションなどで現金化しますので片方だけの靴や、取っ手のはずれたバック、持ち手の取れたマグカップなどもお送りいただけませんので、ご協力をお願いいたします。
他にもこんな物はお送りいただけません。
液体・食品・危険物(ライターやスプレー缶)・
バッテリー・電池5年以上経過した家電製品・生き物・ビデオテープ
不安な場合は、こちらのコーナーからお問い合わせください!
寄付を始めよう!
とっても簡単!
ペン・筆記具をダンボールに詰めて送るだけ!
- 事前のご連絡は不要です。
- ダンボールなど箱に入れて送ってください。
- 中古品も大丈夫です。
- 送料はご負担ください。
〒675-1101
兵庫県加古郡稲美町下草谷441-39
どうしても連絡しないと不安という方はこちらのコーナーからご連絡ください!